かだい 3/6
気持ちバッジ
こども
micro:bit の A と B のボタンを使って、今の気持ちを顔で見せるバッジを作ろう。 A をおすと にっこり、B をおすと かなしい顔が出るよ。
できあがりのイメージ
下の micro:bit の A と B のボタンを、マウスや指でおしてみよう。
課題1・2と、どこがちがうの?
課題1・2のプログラムは、何もしなくても勝手に動いたよね。 今度のプログラムは、ボタンをおしたときにだけ動くよ。 「〇〇したとき」に動くプログラムは、ゲームやスマホのアプリでもたくさん使われているんだ。
じゅんび
- 課題2「ドキドキハート」ができた
- MakeCode を開いて、「新しいプロジェクト」をおした
つくりかた
まずは動画を見てみよう。そのあと、同じようにやってみよう。
- 「入力」から「ボタン A が押されたとき」を出して、あいているところにおいた
- 「基本」から「アイコンを表示」を出して、「ボタン A が押されたとき」の中に入れた
- ハートの ▼ をおして、にっこりの顔をえらんだ
- もう一つ「ボタン A が押されたとき」を出して、A の横の ▼ で B にかえた
- その中に「アイコンを表示」を入れて、かなしい顔をえらんだ
- シミュレーターの A と B をおして、顔がかわった
「ずっと」と「最初だけ」は、どうするの?
今回は使わないので、そのままにしておいて大丈夫。 中が空っぽなら、何もしないよ。
ボタンをおしても、何も出ないときは?
「アイコンを表示」が、「ボタン A が押されたとき」の中に、カチッと入っているか見てみよう。 ブロックがはなれていると、うすい色になって動かないよ。
2つ目のブロックが、しましまのうすい色になったら?
「ボタン A が押されたとき」が2つあると、あとから出した方が しましまのうすい色になって、動かなくなるよ。 これは「同じボタンのブロックは1つだけ」というきまりがあるからなんだ。 A の横の ▼ をおして B にかえると、ふつうの色にもどるよ。
micro:bit に送ろう
送りかたは、課題1と同じだよ。
Windows・Chromebook(Chrome/Edge)
- USB ケーブルで micro:bit とつないで、「ダウンロード」をおした
- micro:bit の A と B をおして、顔がかわった
Mac(Safari)
- 「ダウンロード」で保存したファイルを、「MICROBIT」ドライブにドラッグした
- micro:bit の A と B をおして、顔がかわった
iPad・スマホ
- 公式の micro:bit アプリを使って、Bluetooth で送った
- micro:bit の A と B をおして、顔がかわった
チャレンジ
下の micro:bit で、A と B で出す顔をかえてみよう。どの組み合わせが気に入ったかな?
- MakeCode でも、アイコンの ▼ から、ほかの顔をえらんでみよう
- 「LED画面に表示」を使って、自分だけの顔をかいてみよう
- 「ボタン A+B」をえらぶと、2つ同時におしたときにも何か出せるよ
おやこ
ボタンをおすと動く、「〇〇したとき」のプログラムを作る課題です。 課題1・2と同じく、保護者の方は「いっしょに見る人」として進めてください。
すすめかた(30分)
- 「できあがりのイメージ」のボタンを、いっしょにおして試した
- 子どもが「こども」タブの手順を、声に出して読みながら進めた
- シミュレーターの A と B をおして、顔がかわったら、いっしょに喜んだ
- 「チャレンジ」の micro:bit で、好きな顔の組み合わせを話した
声かけのヒント
今の気持ちは、A と B のどっち?
課題1・2のプログラムと、動きかたはどこがちがう?
身の回りで、「ボタンをおしたとき」に動くものは何がある?
最後の問いでは、エレベーター、電子レンジ、ゲーム機などが挙がるとよい流れです。 自分の作ったプログラムと、身の回りの機械が同じしくみで動いていると気づくきっかけになります。
気持ちを話すきっかけに
このバッジは、言葉にしにくい気持ちを伝える道具にもなります。 「今日はどっち?」と、毎日の会話に使ってみるのもおすすめです。
おとな
保護者の方がご自身で学ぶ場合や、お子さんに教える前の準備に使うページです。
この課題で学ぶこと
- 入力と出力:ボタンをおす(入力)と、LED に絵が出る(出力)。
- イベント:「ボタン A が押されたとき」のように、何かが起きたときにだけ実行される処理。課題1・2の「ずっと」(くり返し実行)とのちがいが、この課題の中心です。
ちょっとした補足
「アイコンを表示」で出した絵は、次に別の絵を出すまで表示されたままになります。 そのため、A をおしたあとは、B をおすまで にっこりの顔が出続けます。 起動直後は、どちらのボタンもおしていないので、何も表示されません。この教材の「できあがりのイメージ」も同じ動きにしてあります。
準備
- 課題2を一度自分で試した
- 「こども」タブの手順を、一度自分で試した
もっと知りたいとき
- microbit.org の Emotion badge のページ(英語・教員向け)
- MakeCode のチュートリアル「絵文字ボタン」(日本語・トップページの「チュートリアル」から)